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輪島塗 葵紋スプーン2本セット（非売品）数量限定製作品
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Seller : bswkb017 (2,026)
 
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Current Price:18,999 Yen
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Quantity:1
Init Price: 18,999 Yen
Start Time: 2024.05.14 (Tue) 20:09 JST
End Time: 2024.05.21 (Tue) 18:08 JST
Auction ID: v1108613615
Item Status: Unused
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輪島塗 葵紋 スプーン2本セット（非売品）
松平家・徳川将軍家 菩提寺 大樹寺【数量限定製作品】

長さ：約19.5cm

大樹寺が輪島塗本舗 うるし屋に限定製作させた品です。
残り1個となりました。早い者勝ちです！この機会にお見逃しなく！


大樹寺（現愛知県岡崎市）は松平家・徳川将軍家の菩提寺で、文明7年（1475）4代親忠により勢誉愚底上人が開山しました。
松平8代の墓、国の重要文化財の冷泉為恭ふす間絵、歴代将軍の位牌、家康73歳の時の木像などが祀られています。
また、国の重要文化財である多宝塔は、天文4年（1535）に家康の祖父・松平清康が建立しました。
かつて、桶狭間の戦いで敗れた家康公（元康）が逃げ帰り、自害を試みた際に、住職（登誉天室上人）から「厭離穢土、欣求浄土」と太平の世を目指す教えを受け、思いとどまったという、歴史的に大きな役割を果たしたお寺です。

名 称：淨土宗 成道山 松安院 大樹寺
所在地：愛知県岡崎市鴨田町
開 創：文明7年(1475)2月22日
開 山：勢誉愚底上人

大樹寺沿革 【案内板】
応仁元年(1467)8月23日 井田野の合戦で多くの戦死者が出て、悪疫が流行したので 松平親忠公は 勢誉愚底上人に帰依して 七日七夜の別時念仏会を修し、敵味方の別なく千人塚をつくって葬った。その後、文明7年(1475)親忠公は、熱心な念仏者となり、愚底上人を開山として大樹寺を建立した。
それ以来、大樹寺は松平家・徳川家の菩提寺として一千石近い禄を受け、大樹公寺と称し、20有余の末寺を持つ東海の名刹となった。現在でも、岡崎城の天守閣と大樹寺の総門・三門・本堂は南北一直線上にある。本尊の阿弥陀如来は鎌倉初期の作と言われ、一光千体の阿弥陀如来として信仰されている。
親忠公は愚底上人より在家としてはじめて五重相伝を受けられたので、大樹寺は浄土宗五重相伝の根源道場として知られている。
松平第九代の家康公は、19歳の時、桶狭間の合戦で今川義元が織田信長に殺されたので、身の危険を感じ、大高城から大樹寺に逃げ帰り、先祖の墓前で自害しようとした。大樹寺住職登誉天室上人はこれをとどめ「厭離穢土・欣求浄土」の教えを説き、家康公に浄土念仏の教えの尊さを教えた。それ以来、家康公は熱心な念仏者となり、生涯この「八文字」を座右の銘とした。
この時、家康公を追う野武士の一隊が大樹寺を囲んだが、「厭離穢土、欣求浄土」の旗を立て、大力無双の祖洞和尚が門の貫木を引き抜いて奮戦し、敵を退散せしめた。これを大樹寺の陣という。 家康公はこの貫木を「開運の貫木」として尊信したが、今もこの貫木は大樹寺に安置されている。
家康が陣中において人知れず書いた「陣中名號」は沢山あるが、この寺にも珍蔵されている。
松平御八代の墓は西方墓地の北側にあり、近年、家康公の墓も岡崎市民により建てられた。三門と鐘楼は三代将軍家光公の建立で、三門楼上の「大樹寺」の扁額は後奈良天皇の宸筆である。
西方に見ゆる多宝塔は天文4年(1535)松平清康公の建立で、重要文化財に指定されている。本堂と大方丈は安政2年(1855)に焼失したが、安政4年、13代将軍家定公の時に再建された。


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